地域医療連携推進法人 尾三会

お問合せ
TEL:0562-93-2212
E-mail:jimu@bisankai.or.jp

概要

ご挨拶

 愛知県東部地域では、今後ますます高齢化に伴う医療や介護の需要が高まることが想定されます。地域住民が適切かつ迅速に必要な医療・介護サービスを利用できるようにするためには、在宅および施設における医療・介護サービスの切れ目のない提供が必要であり、そのためにはサービス事業者間の連携の確保が一層必要不可欠となっています。
 そこで愛知県下13の市区町をまたぐ22の医療施設・介護施設の参加により設立した地域医療連携推進法人尾三会では、急性期医療から介護までのきめ細かな地域連携を目指し、在宅医療・介護を含めた新しい医療・ケアモデルの広域展開を進めてまいります。
またノウハウや仕組みの提供、医療従事者の質の向上や職員派遣といった事業により、愛知県地域医療構想の確実な実現に貢献いたします。
 今後とも「地域医療連携推進法人尾三会」をどうぞよろしくお願いいたします。

代表理事 星長 清隆

法人概要

名称

地域医療連携推進法人 尾三会

代表理事

星長 清隆

事務局所在地

〒470-1192
愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98(藤田医科大学病院内)
TEL:0562-93-2212
FAX:0562-93-6901
E-mail:jimu@bisankai.or.jp

沿 革

 
平成29年  3月 14日 一般社団法人尾三会 設立
平成29年  4月 2日  愛知県より地域医療連携推進法人※1の認定を受ける

※1 地域医療連携推進法人制度とは

医療法の一部を改正する法律(平成27年法律74号)により、平成29年4月2日に施行され、医療機関相互の機能の分担および業務の連携を推進し、地域医療構想を達成するための一つの選択肢として県が認定する制度である。
これにより、競争から協調を進め、地域において質が高く効率的な医療提供体制を確保する。

医療連携推進方針

理 念

尾三会は、広域をカバーする高度・専門医療を安定的に供給する一方で、地域住民の皆様が住み慣れた地域を中心に、切れ目なく適切な医療・介護サービスを利用できるよう、高度急性期医療と地域包括ケアの連携モデルを構築し、愛知県地域医療構想の確実な実現に貢献いたします。

運営方針

尾三会では、愛知県地域医療構想実現のため、以下の取組みを実施いたします。なお、病床機能調整を含む地域医療構想は、地域医療構想調整会議において検討の上その実現を図るため、尾三会は、参加法人を通じ、地域医療構想実現に向けてのノウハウや仕組みの提供、医療従事者の質の向上や職員派遣といった支援により、地域医療構想の実現に寄与いたします。

  • ①特定機能病院として広域への高度急性期医療の提供や、医療資源(医療従事者等)の適正配置及び医療・介護連携モデルの提供等を通じて回復期病床及び在宅診療等の充実化を促進いたします。
  • ②広域を担う特定機能病院と、地域医療構想区域の地域包括モデルとの連携促進により、地域住民が住み慣れた地域で、切れ目なく適切な医療・介護サービスを利用できる広域連携モデルの構築に寄与いたします。
  • ③厳しい経営環境において持続可能性を維持しつつ、地域医療構想に柔軟に対応できるよう、参加法人の経営に資する医薬品等の共同購入等を支援いたします。

病院等相互間の機能の分担及び業務の連携に関する事項及びその目標

  • ・グループ内施設の機能の分化について
     特定機能病院である藤田医科大学病院は、多くの医療圏をカバーしており、その他のグループ内施設は連携して各地域に必要な急性期以降の機能を担います。具体的には、特定の医療圏における疾患を対象としたワーキンググループを立ち上げ、連携モデルの具体的な推進を図ります。
  • ・グループ内施設間における医療・介護従事者等の相互派遣を実施し、回復期機能や在宅医療の充実化を図ります。
     具体的には、特に必要性の高い地域医療構想区域に対し、医療施設従事者が多い尾張東部構想区域から、不足地域医療構想区域に対し、グループ内施設を通じて派遣を実施し、地域偏在の解消、回復期機能や在宅医療の充実化を図ります。
  • ・医療・介護従事者向け勉強会や研修業務の共同実施を通じ、回復期機能及び在宅医療の充実化を図ります。
     具体的には、藤田医科大学病院で行われる勉強会や外部講師を招いて行われるセミナー等をグループ内施設の医療従事者向けにオープン化することや、藤田医科大学包括ケア中核センターを中心に、回復期機能や在宅医療に関わる医療・介護従事者向け研修を実施いたします。また、グループ内施設のニーズを把握し、医療・介護従事者向けの研修会や研修業務の企画立案をし、グループ内施設の職員を講師として派遣をすることで、地域全体での医療・介護サービスの質の向上に貢献します。
  • ・グループ内施設間での患者情報の共有化モデルを確立します。
     具体的には、高度急性期医療を担う藤田医科大学病院の電子カルテシステムを拡張し、高度急性期から在宅医療までの一連の流れの中で患者情報を電子的に共有します。将来的に、より効率的に情報システムを利用するための方法等について検討します。
  • ・グループ内施設に対して医療事故調査等に関する業務の連携を実施し、安全な地域医療の実現に貢献します。
     具体的には、医療事故対応の経験やノウハウ、専門家の知識等膨大なデータを有する藤田医科大学を中心に、専門医の派遣や解剖、死亡時画像診断(Ai)等を活用することでグループ内施設における医療事故発生時の対応を支援し、適切に医療事故報告制度に基づく調査報告を実施できるようにします。
  • ・医薬品の一括交渉を通じ、グループ内施設の経営の効率化を図ります。
     具体的には、平成29年10月より開始した医薬品の一括価格交渉の継続的な実施を通じて、グループ内施設の経営効率化の実現に寄与します。また、後発医薬品に関しては、フォーミュラリーへの取り組みを進めることで、ジェネリック医薬品の安定供給や効果的な交渉の実現を図ります。
  • ・医療機器等の共通化及び一括価格交渉を通じ、グループ内施設の経営の効率化を図ります。
     具体的には、グループ内施設が共通で購入する比較的高額な医療機器及び診療材料等についての調査と価格交渉を実施し検討します。また、自動車リースなど価格交渉の対象範囲の拡大を検討し、グループ内施設の経営の効率化の実現に寄与します。
  • ・グループ内施設における給食サービスの共同化を実施し、適切な配食と経営の効率化を図ります。
     具体的には、藤田医科大学病院が実施している適時適温の食事提供システムを、グループ内施設で共同実施することを目指します。

介護事業その他地域包括ケアの推進に資する事業に関する事項

  • ・先進的な地域包括ケアモデル情報を地域医療構想区域に対し提供します。
     具体的には、既に豊明市において藤田医科大学が実施している地域包括ケアモデルを参考に、各地域医療構想区域に適したモデルの構築に貢献いたします。
  • ・「暮らし」を支える在宅診療のシステム化に貢献いたします。
     具体的には、前述の藤田医科大学が実施している地域包括ケアモデルを参考に、各地域医療構想区域における医師会と連携し、開業医の先生方が実施する訪問診療を補完する訪問看護等の体制整備、急変時に備えた24時間365日オンコール体制によるバックアップ、24時間看取りとターミナルケアのサポート体制の構築を通じ在宅医療の充実に貢献いたします。
  • ・介護・医療従事者等の相互派遣を通じて、在宅診療等の充実化に貢献いたします。
     具体的には、各地域医療構想区域の必要度に応じたグループ内施設への派遣を通じて、医療必要度の高い利用者に対応できる介護施設や在宅診療の充実に貢献いたします。
  • ・グループ内施設間での患者・利用者情報の共有化モデルを確立します。
     具体的には、前述のとおり、患者及び利用者情報を電子的に共有化する仕組みを構築して活用し、各医療機関及び介護施設等が連携して患者ニーズに合った適切な医療や介護の継続的な提供を実現いたします。

情報公開

準 備 中
coming soon